Raise to Run 共同代表インタビュー

~経営コンサルティングのプロと実践心理学プロトレーナーが組む理由~

人材育成は、“質の高い行動”まで関わる必要がある

― 中小企業診断士(経営コンサルティングのプロ)と米国NLP™協会認定NLPトレーナー(実践心理学プロトレーナー)と一見異業種に見えるお二人が組んだ理由を教えて下さい。

(本村)はい。私は、財務に特化したコンサルティング会社と経営戦略支援に特化したコンサルティング会社での10年間の勤務経歴を経て、企業の成長には“人材育成”が欠かせないことを現場経験から学びました。

年間約1,000名の方々に向けて様々なテーマで企業研修も行って参りましたが、その企業研修を講師として関わってきた中で、ずっと悶々とした思いがありました。それは研修を受けた受講者は、その研修のノウハウを研修後どう活かしているだろうか。研修後の行動はどうなっているんだろうと。そこに関わっていくためには対人間との関係づくりにおけるスキルアップも必要だと考えNLP(実践心理学)を学ぶことを決め、そこで講師だったNLPトレーナーの金城と出会うことになりました。

そしてNLPの学びを深めていく中で、モチベーションを高めて目標を確実に達成させるためには、単なる行動ではなく“質の良い行動をとる必要がある”と気づかされました。これまで計画半ば挫折した会社や個人を目の当たりにして、どうにかできないかと考えていましたが、質の良い行動を継続させるところに私が注力し関わることによって目標を達成できる会社、個人が増えていったことは確かな裏付けだと考えています。

(金城)私は、これまで実践心理学NLPトレーナーとして、「人生の質を高めるためには、あなたは今何を学ぶべきか」をモットーに、NLP資格取得コースや企業研修などで年間約500名の方々の講師を務めてきました。その中で様々な職種、役職の方々と関わり、NLPの学びを通して変化をしていく姿を多く見てきました。

初めは人前でスピーチができないと自信なさげにしていた方が、NLPの要素を使い自己のプログラムに変化を加え、コースの最終回には皆の前で堂々とプレゼンしている姿は本当に感動します。私はNLPトレーナーとして、NLPの学びを提供し、ひとりひとりの人生の質を高めるところにアプローチできていると自負しています。ですが、コースを修了した方々が、コースの中で設定した目標に向かってどう動いていっているのか、質の高い状態はキープできているのか、NLPは日常で活かされているのかというコース修了生の動きを考えることが日に日に講師歴を重ねるごとに多くなってきました。

人は、目標に向かって、また人生に変化を与えるためには、質の高い状態をキープすることが必要と考えています。つまり、質の高い行動をとることに意識付けが必要と考え、コースや研修を修了した方々に対して、そのことを伝えるためにもっと関わっていきたいと考えていたところで、本村と出会い、人材育成の講師としての課題で意気投合したのを憶えています。

― 人材育成、人の成長には、質の高い行動まで関わる必要があるという点でお二人の考えが一致したんですね。

(本村)はい。私もNLPの学びを通して、人との関わり、そして自分の質の良い状態の作り方、他人への影響力の持ち方を習得できました。このことを日々の経営コンサルティングの現場で実践することでさらに自分自身が成長できたと自負しています。このNLPの要素は人が育つ中で、特に質の高い行動を生むための重要な要素を持っていると考えています。

(金城)私は、質の高い行動を生むと同時に、質の良い心の状態も伴えば、良いパフォーマンスができると考えています。この事をより広く伝えるために一般の個人だけでなくビジネスパーソンの方々に対しても企業研修を通してお伝えしてきましたが、さらに多くのビジネスパーソンの方々に学びの価値を高めて頂くために、NLPの要素にビジネス要素のプラスが必要だと考えていました。

(本村)そうやって2人の考えを話し合っていく中で、2人のこれまでの経験で培ったノウハウを活かし、ビジネス的要素と心理学的要素がミックスした人材育成スクールの構想ができていきました。そして、2人のこれまでの経験やノウハウの相乗で、人材育成をする、新たな学びの機会を創出する、そういった想いを「パーソナルマネジメントスクール(人材育成スクール)」という形にし、会社設立に至ったのです。

社名である 「Raise to Run」 の由来

(本村)社名のRaise to Run(レイズ・トゥ・ラン)とは、造語になりますが、Raiseは“高める”と訳して、全体で“高めて、そして走り出す”との意味になります。我々と関わった方々が、質を高めて自ら走り続けていくという動きを社名に反映させました。そして、企業がどのような価値を提供出来るのかという宣言文にあたるタグラインを、「to the high quality action(質の高い行動へ)」とし、質の高いところまで関わるという想いをプラスすることで、我々2人が組んだ考えや想いを見えるカタチで表現しました。

オリジナルのカリキュラム 『パーソナルマネジメントコース』 の立ち上げ

― では、Raise to Run(レイズ・トゥ・ラン)の今後の取り組みについて教えて下さい。

(本村)はい。メインはやはり、質のいい行動へつながる学びを提供する事だと考えています。ただし、その学びだけでは継続は難しいとも考えます。そこで、学んだことをアウトプットし、成果をしっかりと出し続ける、自身の目標を達成し続けるところまでも関わる必要があると考えています。

(金城)そこで私たちは、“成果を上げる人を育てる”をモットーに『パーソナルマネジメントコース』を立ち上げました。このコースは個人が自分自身の価値や強みを認識し、自身の成功パターン、成功に持っていく自身の状態のつくり方、自己表現を学びます。そして、真の目標設定の方法を通して、それに向かう行動をコミットメントしていきます。

― 何をすれば目標達成できるかを、目標を設定するところまでではなく、その後の行動までのメソッドがそのコースにあるのですね。

(本村)はい。自己肯定感を高め、自身の価値を活かしながら目標達成を目指していくノウハウをお伝えしていきます。ですが、目標達成は一夜にしてできるものではありません。そこまでにはプロセスがあります。そして、そのプロセスをひとつひとつ管理、つまりマネジメントして行く必要があると考えています。その行動をマネジメントしていくメソッドとして、行動計画の立案、マネジメント手法のスキル、そしてそのマネジメントに必要な自身をコーチできるスキルまでをお伝えしていきます。

(金城)そうですね。自身をコーチするスキルとしては、NLPの要素を使い、自身に対してコーチングやフィードバックできるノウハウをお伝えします。このコースの最大のメリットは、目標設定、成果までの行動マネジメント、そしてコーチング、フィードバックのノウハウを一貫してセットで学べるところです。そして、そのノウハウを受講者同士で実践的に磨き合うことで、他人に対してのコーチング、フィードバック能力も高めていける点もこのコースのメリットです。同じ意識を持った方々と学ぶことは、自身の成長にいい影響を与えますから。

― このコースはどういった方々へ受講してもらいたいですか?

(本村)はい。私は経営コンサルタントとしての立場からは、ビジネスで成果を出したい、自己の意識を変革したいと考えている方々には是非受講して頂きたいと考えております。その中でも組織の重要なポジションを務める経営者、経営者候補(幹部、リーダー)の方には受講して頂きたいと考え、会社にお勤めの方々お一人お一人には、当コースを応用した企業研修プランもご提供しておりますので、企業研修の場を通して学んで頂きたいと考えております。

(金城)私は、ビジネスパーソンへの学びの場の提供を広げていきたいと考えていたので、一般の個人の方々はもちろん、ビジネスの現場で活躍する方々には是非受講して頂きたいと考えています。その中でも近年NLPの資格取得コースでも受講人数が増えてきた教職員の方々にも受講して頂きたいと考えています。生徒、保護者、同僚、上司などと多方面で良好な人間関係づくりが求められる教職員は、自己のメンタル面へのケア、コミュニケーションなどのスキルアップは、『NLP資格取得コース』を受講して頂き、自身の価値(強み)を把握し、その価値を最大に活かした質の良い教育や、学級経営の運営などには『パーソナルマネジメントコース』のコーチング的な要素は役に立つと考えています。

(本村)様々なビジネスパーソンのニーズに応えられるようなコースでありたいと考えています。

沖縄をリードする人達を育てる

― 最後にRaise to Runはどういった会社でありたいですか?

(本村)はい。現在の沖縄県経済が観光需要の好影響で右肩上がりの成長を続けている背景には、その成長を支える“ヒト”がいます。これまでの沖縄県の歴史を振り返っても、戦後復興にはその時代を生きた“ヒト”の下支えがあり、これはこれからの沖縄にもいえることだと考えます。我々Raise to Run(レイズ・トゥ・ラン)は、沖縄のより良い環境を創っていく、その下支えになる“ヒト”を生み出していく役割があると考えています。そのために、自身を高めていきたいという個人の方々はもちろんのこと、沖縄をよりリードして行く人達を育てるために、ビジネスパーソン(特に経営者、経営者候補(幹部))や次世代の人材育成を担う指導者の方々の学びの場であり続けたいと考えています。

(金城)そこで我々は、『パーソナルマネジメントコース』と『NLP資格取得コース』の2つのコースを大きな柱とし、スクールだけでなく、企業研修や各種セミナーを通して、多くの方々の質高い行動まで関わることで様々な場面で成果を上げる人を生み出していきたいと考えています。

こういった考えである我々Raise to Runの存在価値(理念)を、Missionという表現でまとめ、その実現に向けてこれからも質の高い行動まで関わる人材育成に邁進していきたいと考えています。

-ありがとうございました。

人が成果を上げる仕組みを伝えることで、
自らの価値を高く維持し、
質の高い行動をし続ける人を生み出していく

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